この生活に名前は付くのか

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2019年1月27日

 湯船に浸かって温まっている間にうとうとしてしまう悪い癖がついてしまった。これはまずい……。

 

 人間はひとりで生きているだけでも常に変化し続けていてリスキーなのに、複数の人間が集団になって一緒に何かをやり続けていくというのはかなりの至難の技で、バンドにしろアイドルグループにしろ企業にしろ家族にしろ、解散とか活動休止とか脱退とか卒業とか、そういったことは常に起こり得るわけで。

 でも、解散も活動休止も脱退も卒業も、実はまだ未来に希望があって、例えば「元メンバーの新しい活動はどんなだろう?」とか「メンバー全員まだ音楽やってるからいつか復活するかも」とか「卒業してソロになったあの子が新しいドラマに出るらしい」とか、もしかしたら新天地で大活躍するかもしれないし、先々でまた嬉しい知らせが届くかもしれないし、もちろん実際に解散や活動休止や脱退や卒業が成されるとなるとショックや悲しみも大きいけれど、そうやって未来を追ったり待ったりすることもできる。

 私が好きなバンドはたくさんあるけれど、その中の数組でメンバーさん(もしくは元メンバーさん)が亡くなってしまった。残されたメンバーさんたちが立て直して奇跡的に復活して現役で活動しているバンドもあるけれど、それはものすごくレアなケース(というか個人的には1組しか知らない)であって、大抵の場合は、構成員のどなたかが亡くなった瞬間にその集団の未来が潰える。推しがそうなってしまうと成す術は存在せず、弔いつつも癒えるのを待つしかない。

 なので、推しの解散や活動休止や脱退や卒業に遭遇したら、たっぷりショックを受けてたっぷり悲しみながらも、ささやかに未来を祝うのが最善策なのかもしれない。命があれば未来もあるから奇跡も起こるかもしれないわけで。

 

 話をしているお相手が「……ふはっ」と笑う姿を生まれてはじめて見た。驚いたけれど、なんだか少し嬉しくなった。