明日行こうと思っていたライブがあり、しかし世の中の状況が微妙すぎるので、前日ギリギリまで待ってみてから決めようと思っていたけれど、今日の東京の流行り病の新規の数が祝日なのにかなり多く、断念せざるを得なくなった。各会場や演者さんが対策をがんばってくださっている（明日のライブの会場は特に）のは存じ上げているけれど、そこに行くまでとそこから帰るまでの間に公共交通機関を長時間使わざるを得ず、時と場合によっては飲食も伴い、そして当然だけれども世の中には色々な人がいるので、この数字ではまだ少々無理がある、という判断に至った次第。
数字が下げ止まるというか高止まりしそうという説は少し前からあったけれど、本当にそんな感じがするし、今回はとても長くなりそうな予感もする。ならば己がそれに対応できるようにすればいい。具体的には「極力罹らないように、もし罹ってもなるべく軽く済むように」という状況を引き続きキープすればいい。現時点での策は3回目のお注射しかないけれど、幸いにも来週打てることになっているので、打ち終わって2週間経ってコンプリートしたら、基本的な対策はバッチリ続けつつ、またライブに行ったり外に出たりしようと思う。（そもそもこの時期は花粉がアレでマスクせざるを得ないし……）
ライブに行くことは私にとって人生の一部でもあるので、「やっぱりこの状況じゃ無理だよ仕方ないよ」とわかってはいるし実際に自重もできてはいるけれど、徐々にドロドロが溜まってきている感覚は否めない。けれど、以前とある方にかけて頂いた優しいお言葉があって、それが心に染み込んで最後の砦と化していることで「もうどうでもいいや！」みたいなダメな方向には行かずに済んでいるのかもしれない。あと半月くらいすれば動けるようになるのだから、それまでは自分の諸々を進めたりしつつ、おとなしく待っていることにする。
