健康診断2020。当日中に結果がわかる項目については、一部（後述）を除いては可もなく不可もなく、といったところ。身長がちょっと縮んだ……これ以上縮んだら何も残らない………困る………。（？）
「右手で杖を持つので左腕からしか採れない」のに「左腕のいちばん良い血管の真上に筋が通っていて難易度S」という仕様であるが故に、採血をする度に看護師さんたちを混乱と絶望に陥れてしまう。本当に申し訳ないと思っている。だいたいパターンは決まっていて、「おひとりでがんばるけど何回か失敗する」「最初やってくださった方が失敗して先輩らしき凄腕の方を呼んでくる」「たまたまゴッドハンドに当たって一発で採れる」「最初から手首や手の甲から採る」の4つが多いけれど、今回は「最初の方が血管を見るなり（針を刺す前に）凄腕の方を呼んできてバトンタッチ」という新手の展開だった。ものすごーーーーーーーく時間をかけつつ1回でやってくださった。その間に隣のブースでは3人くらい採り終えていた。本当にすみませんでした。
今回、聴力検査の際に左耳がかなり怪しかったことにショックを受けている。ギリギリ聞こえなくはなかったのでボタンは押せたし、それ故に結果としては正常値ということになるけれども、右とはずいぶん聞こえかたが違っていて、悪い意味で「ついにここまできてしまったか……」感がすごい。数年前、左半身がダメになりたての頃、大学病院の耳鼻科で本気の検査をした時には、ヘッドホンを介している限りではどちらも同じように聞こえていた（ので何をやっても正常値が出てしまい「聞こえづらい」という症状がなかなかご理解頂けず難儀した）のに……。
ところで、梅雨が明ける気配がないんだけれども、夏はどこに行ってしまったのだろうか。
