この生活に名前は付くのか

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2019年12月10日

 今年出会った「“本物”の人」2名様のうちの御一人、中村佳穂さんのライブをようやく観ることができた。STUDIO COAST、超満員。

https://www.instagram.com/p/B55KUZCpFTX/

 御本人様が27歳とのことなんだけれども、ちょうどそのくらいの年代から老夫婦まで、男女比半々、ちらほら子連れあり、みたいな感じの客層。

 で、タイトルが「うたのげんざいち 2019」なだけあって、新曲をバンバン入れ込んでくるスタイルのセットリスト。そりゃそうだ、現在地だし。

 念願の生・中村佳穂さんは、大変キュートな方だった。そして、本当に“本物”だった。フジロックの配信を観た人々(自分含む)が騒然とした、あの「挨拶と自己紹介とその時の思いの吐露が全部混ざった即興の歌唱」からのスタートだったけれど、その時点で涙腺がゆるゆるになってしまった。それ自体がひとつの生きものなんじゃないかと思えるような、自在すぎる歌。なんというか、もう、桁が違う。脳神経のうちの数本が別の次元に繋がってしまっているのではないか……と本気で考えてしまうくらいには、レベルが違う。27歳とは思えないほどに達観した歌詞を書かれたりもしているし。

 なにせ御本人様がものすごく楽しそうなので、こちらも楽しくなってほっこりしつつ終演。本編120分+アンコール1曲というなかなかのボリュームだった。また観たい。是非とも観たい。

 

 (余談:個人的には、中村佳穂さんの「孤独の城」という概念はとても良いと思うので、広まってほしい。あと「私の人生に関わってくれてありがとう!」も。)