この生活に名前は付くのか

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2019年10月23日

 Convex Levelの九州ライブにEXTRUDERS鳥山さんが同行して2曲参加したことがあった。2014年7月20日の大分AT HALLと翌7月21日の福岡UTERO。ふと聴きたくなったので、recentshow(ライブ録って出しmp3)を引っ張り出した。

 

 鳥山さんが参加したのは『singing from the distance』(両日)と『primitive accumulation II』(7/21のみ)の2曲。

 『singing from the distance』は曲の成り立ちの都合上ツインボーカルでないと実演不可能で、鳥山さんが片方のパートを担うことによりようやく再現できた。

Singing from the Distance

Singing from the Distance

  • Convex Level
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

  高音ボーカルパート(歌い出しが「遠い」からはじまるほう)を、鳥山さんが1オクターブ下げてお馴染みのバリトンウィスパーボイスで歌っている。キーといい、テンポ感といい、EXTRUDERSにはないタイプの曲なので、鳥山さんはかなり大変だったんじゃないかと思われる(聴いていてそんな感じがする……)。

 

 一方の『primitive accumulation II』は元々インスト。

Primitive Accumulation II

Primitive Accumulation II

  • Convex Level
  • オルタナティブ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

  鳥山さんはポエトリーリーディングで参加。イントロから最後まで、わりとがっつりと乗せている。もちろんあの声で。聞き取れる範囲内で推測するに、おそらくこのために書いた詩なのではないかと思われる。もちろんちゃんとストーリーがあって、冒頭と文末とでちゃんと落ちるようになっている。singing〜のほうとは逆で、コンベックスレベルを鳥山さんの世界に引き込んでいるような感じがする(元々エクストルーダーズは音と佇まいで結界のようなものを張ってその場全体を包み込むタイプのバンドなので、納得の結果ではある)。

 

 singing〜のほうはその後『donotCLive』というライブ盤に収録されたので、CDさえ入手すれば誰でも聴ける状態(サブスクや配信はしていない)だけれども、primitive〜のほうは当日会場にいた人(とrecentshowを聴いた人)の胸の中だけに留められている。上述の通り1度しか演っていないし、すごく良いテイクだったので、本当にもったいない。そして私も実際に目にしたわけではない(※東京在住)。またやってくださらないだろうか。できれば東京で。観たい。ものすごく観たい。5年越しだけれども、わりと真面目に悲願だったりする。

 

 

 

 ちなみに、その3年後に「Convex Level渡辺さんが作った曲をEXTRUDERS鳥山さんが歌いツバメスタジオ君島さんが録る」という私的ドリームチームが正式に実装された。グループ名はHonestAnnieという。 

Illumina

Illumina

  • HonestAnnie
  • オルタナティブ
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes