午前中から夕方にかけて、いつもの病院A→お散歩がてら徒歩でお役所へ→電車移動→休憩を兼ねてサイゼでお昼ごはん→いつもの病院B→息抜きがてら寄り道→帰宅、というコース。詰め込みすぎた感は否めない。ぐるぐる歩き回ったので運動にはなった。
今日はずっとHonestAnnieを聴いていた。Convex Level渡辺さんとEXTRUDERS鳥山さんとツバメスタジオ君島さんというドリームチーム的メンバーによるトリオ。渡辺さんが作った曲を鳥山さんがあのバリトンウィスパーボイスで歌って君島さんが音をあれこれなさっている。配信&ストリーミング限定で4曲入りのEPを2作発表済。
個人的に、HonestAnnieはポップスだと思っている。ご本人様がどう考えていらっしゃるかは存じ上げないけれども、あくまで個人的な認識の話として。メンバーさん各々のバンドの音を想像していると、良い意味で裏切られる感じ。
この曲は1作目の1曲目なんだけれども、メロディの感じとかアレンジの感じが、とてもポップ。そしてバリトンウィスパーボイスで明るめの旋律を明るめ且つアッパーめに歌うと化学反応が起きるということが判明した貴重な例でもある。コードがカノン進行っぽいこともあり、荘厳さすら感じる。たまに実際に天を仰いでしまう。2017年の個人的ベスト5に入れたくらい好きなEPの、その中でも特に好きな曲。(しかし上記試聴には最も明るいメロディのサビが入っていない……Spotifyとかにあるのでそちらでフルを是非)
ちなみにこちらは2作目のほうに入っているギターカッティング無双の曲。イントロだけでテンションが激上がりする。そして先程の曲とは真逆で投げっぱなし系の歌い回しなのもとても良い。
お三方の個性のぶつかり合いが最善の方向に作用している良いグループなんだけれども、正直あまり話題になっていないようで、大変もったいないと思っている。とはいえ今はEXTRUDERSもConvex Levelもそれぞれお忙しい時期のよう(祝・W復活)なので、また落ち着いた頃にでも、何らかの動きがあれば嬉しいところ。新譜とか……あわよくばライブとか……。