新宿・歌舞伎町にあるホストクラブ「TOP DANDY」でコスプレができる「ホスプレ」というイベントの第2弾に行ってきた。とはいえ自分はコスもやらないしコス写真も撮らない(でも人様のコスを見るのは好き)ので見学者枠で参加。ちなみに個人的には初ホストクラブ。まさか足を踏み入れることになるとは……。
(↑画像クリックでインスタに飛びます。他にも店内写真数枚あり)
予想通りヒプノシスマイクの一二三&独歩がたくさん。寂雷先生もたくさん。さすがシンジュク・ディビジョン。(※実際にコミカライズでの一二三の勤務先ホストクラブのモデルになったお店だと言われていたりもする)
個人的には独歩推しなので眼福の極みだった。赤シャツの独歩のレイヤーさんの気だるげな雰囲気が素敵だった(けれど話しかける勇気もないので遠くから眺めていた)。
お店自体は休業日だけれども、数名のホストさんがトークショーやシャンパンコール実演のために出勤(?)していて、ケータリングのサーブ等もなさっていた。で、杖をネタに話しかけてくださったので、そのまま繋げてみたけれど、プロだった。ものすごくプロだった。どんな話題も楽しくアッパーにもっていく、これが一流のホストさん……!
トークショーで「すごいコスプレイヤーさんとすごいホストさんの化粧ポーチの中身拝見」という激レア事案が発生したり、生シャンパンコールと生シャンパンタワー(厳密にはノンアルコールのシャンメリータワー)を体験したり。
ヒプマイのあの曲の一二三のパートがシャンパンコールそのままで再現度にびっくりした。ラップとホスト文化は親和性があるのかもしれない。(※下記動画の4:15〜を参照)
はじめて直で接したホストさんたちの第一印象は「普通のお兄さんだなあ」だった。なんというか、もっと、こう、ギンギラギンでさりげなくない感じというか、「金! 酒! 女!」みたいなイメージがあったんだけれども(超失礼)、トークショーで将来の目標というか野望を聞かれて「そもそもこの国は将来どうなってしまうのか」が第一声にくるくらいには普通のお兄さんだった。でも月の売り上げがn億円とかだったりするわけで……。
で、タイムアップにつき貴重な体験を終え、出口でお土産を頂き、立川で降りて本屋さんに寄ってから帰宅。
左は私が読みたくて買ったTOSHI-LOWさんの「鬼弁」で、右はホスプレのお土産のホストさんカタログ兼写真集のような冊子なんだけど、我ながらギャップが半端ない。ちなみにホストさんカタログはフルカラーでお金がかかっている感じの仕上がり。何かの参考になるかもしれないので保存しておこうそうしよう。