この生活に名前は付くのか

日記です。詳しくはaboutページ(profileのアイコンかIDをクリック)を。

2021年6月7日

5月に郡山のstudio tissue★boxで行われた、Ryo Okadaさんが出演したイベントのダイジェスト映像が昨日upされた。

すごく良い雰囲気のイベントだったのがありありと伝わってくるナイス編集。

そして岡田さんのライブがすごい。ダイジェストなのにすごい。2ヶ月前に出た最新ソロ音源の時点で「これはもしや次のフェイズに行かれたのでは」と思ってはいたけれど、この映像を観てそれが確信に変わった。一刻も早く生で観たい(ので一刻も早くワクチンを打ちたい)。

 

そして今日はPot-pourriのライブ映像が2本upされた。(2本同時プレミア公開になっていたのはご愛嬌。笑)

現在Pot-pourriはベーシスト2名交代制で活動していて、この映像(と既発音源)がDOGUMPさん、先日の吉祥寺NEPOの配信ライブがシバサキさん。全くタイプの異なるお二人なので、聴き比べるのも楽しくて良い。2曲目のほうは新曲で、おそらく今作っているという噂の新音源に入ると思われる。今後が本当に楽しみなバンド。

この映像は昨年秋にPot-pourriとGrace Cathedral Parkが共催したイベントで有観客配信したものが基になっている。が、実はこのイベントは本来であれば昨年3月に開催されていたはずで、ゲストにEXTRUDERSが出る予定だった。しかし、流行り病の影響で延期になり、そして同じ理由でゲストなしの2マンになったという経緯がある。主催2組とEXTRUDERSは絶対に合うという確証があっただけに本当に悔しかった。流行り病がインフルくらいの存在になるまでにあと数年かかるという説が有力だけれども、その頃にまた3マンでリベンジしてほしいと心から願っている。今度こそ万難を廃して行くので!

2021年6月6日

見事な寝落ちからの起床、そしていつものメンバーでオンラインランチ会。今回はちょっと短めだったけれど、やはり雑談をするのは心身の健康に良い。次回は各自で面白いレトルトカレーを用意し食べながらプレゼンするという初の試みをすることになったので、今から作戦を練っておこうと思う。

 

居間のTVに映っていた『関ジャム』でTRICERATOPS和田さん持ち込みの「3ピースバンドのギタボは大変」という企画がやっていたので観た。ゲストのBase Ball Bear小出さんによる「『Raspberry』は大発明」発言に大いに頷きつつ、最終的に「実は小出さんもSHISHAMO宮崎さん(もうお一人のゲスト)も和田さんに憧れていた」という素晴らしい着地で終わった。

トライセラは本当に良いバンドなので、末長くよろしくお願いしたいところ。バインも。(※トライセラとGRAPEVINEは1997年メジャーデビューの同期であり、私個人としてはデビュー当時から知っていて且つ現在も活動しているラスト2組という貴重な存在だったりする。もちろん2組とも曲もバンド自体も好き)

 

……ところで、ベースボーカルもなかなか大変なのではないかと思うけれど、どうなのだろうか。と、とても好きなバンドを思い浮かべてみたり。

2021年6月5日

毎月恒例の通院×2と買い出しとその他諸々のため終日外出。病院B(仮称)、やたら混んでいるわりに異常に回転が速いと思ったら、いつもの呼吸器科の先生がワクチンを打つ担当も兼務されているらしく、机の上に使用済注射器が大量に入った箱が置かれていた。受付も問診票の確認で弾かれている方が続出してわちゃわちゃしていた。本当に大変なのだと思う。

 

ぐるぐる歩き回ったので脚が痛くなり疲労困憊だったけれど、帰宅した頃には昨今のもやもやがちょっとスッキリしており、結論が出たものもあったので、良しとする。

2021年6月4日

この動画を観ていたら、殿方輪っか饅頭(ミスド)に行きたくなった。

母上が若かりし頃に殿方輪っか饅頭でバイトしていたので(当時は制服がとても可愛かったらしい)私も幼少時から馴染み深いけれど、最寄りのお店がなくなってしまった。電車に乗らないと行けない。のでハードルが高い……。

しかもこの流行り病のご時世なので、例えばネット通販とか、お店で自分で取る方式ではなくケーキ屋さんみたいに取ってもらう方式にするとか、個包装にするとか、そういう対策もお願いしたいところだけれども、殿方輪っか饅頭は「お店で作っている」のが特徴のひとつなので厳しそう。結局、やっぱりワクチン待ち。しばらくはコンビニドーナツで凌ぐしかない。

 

ちなみに私の殿方輪っか饅頭三役番付は

1. オールドファッション(with ホットカフェオレ)

2. ハニーチュロ

3. エンゼルクリーム

次点にポン・デ・リング

といったところだけれども、オールドファッションハニーを食べたことがないという事実に気付いたので、次回(お店に在庫があれば)必ず食べる。それ次第で三役が変わる可能性あり。

2021年6月3日

昨日の嫌な予感は当たっていた……。詳しくは聞いていないけれど、まあ、仕方ない。

 

とあるネットラジオを聴いていて、自分が繋がりが濃いめというか熱めというかそういう集団に属せないタイプの人間であるということを思い出した。「仲間! 絆!!」みたいな感じの(※明言せず滲み出ているだけの場合も含む)。特に理由があるわけではなく、なんとなく合わない、というだけ。

ちなみに、緩めの繋がりなら大丈夫なので、「友人・知人」とか「勤め先」とか「時々組むお相手」「わりと密接かつ長期にわたり関わるけれど穏やかな(熱くない)集団」あたりはセーフ。あと、3人以上は上述の通りなのに、2人なら濃い繋がりでもOK。何故かは自分でもわからない。

2021年6月2日

最近の仕事場の業務は程々に平和に推移しているけれど、自分に直接は関係のないところで何かが起こりそうな嫌な予感がしている。既にいくつかフラグが立っているのでほぼ確定かもしれない。私自身にはあまりダメージはなさそう、しかし組織としては痛そう、といった感じ。

 

細田守監督の新作映画の主演がまさかの中村佳穂さん。歌唱だけでなく、声優としてフル参加とのこと。本当に驚いた。けれど「並外れた歌声を持つ仮想世界の歌姫」という設定らしいので、その点では納得。佳穂さんは本当に“本物の人”。音楽がヒトの形をとっているような存在。

音楽の現場(ライブハウス)やその近辺で観たり聴いたりし続けて長く経つけれど、そういった生活をしていると、数年に一度くらいのペースで紛うことなき天才に遭遇する。佳穂さんは2019年に出会った天才。で、私は天才の方のことを「本物の人」と呼んでいるので、佳穂さんも“本物の人”。佳穂さん以外にも複数名いる。

天才=有名とは限らないので、「“本物の人”なんだからもっと評価されるべきなのに」と思ってしまうことも多々あるけれど、佳穂さんは今回の大抜擢により世界に見つかることが確定している。しばらくはライブのチケットが取りづらくなりそうだし、佳穂さん側も色々大変になりそうな気もするけれど、自分の世界と自分のペースを大切にしているところが佳穂さんの魅力のひとつなので、今後もそこは貫いてほしいな、と思ったり。

2021年6月1日

Twitterでハイパーソニック・エフェクトの話題が出ていて、私が思い浮かべたものは直接は関係なかったけれど(それはそれで検索しても出てこない難しい話だったりもする)、「耳からではなく体全体で音を受ける」という点では共通していると思われる。 

全身で音を浴びたい。なにせ今年はまだ一度もライブハウスに行っていない。行きたいのに行けていない。人生の半分以上をライブとともに過ごしてきたこの私が。

配信ライブは時々観ているけれど、配信には配信の良さがあり現地には現地の良さがあるわけで、今の私は「現地の良さ」のほうを強く求めている。

早くワクチンを打って程々に出歩けるようになりたい。変異株に置き換わってしまったのと喘息持ちなのとで今は無理(※ライブハウス自体は安全でも、その前後の交通機関や食事等に不安がある)。

ここ半年くらい、通院とそれに伴う諸々以外はほとんど外に出ていない。仕事場のオフィスにすら2回しか行っていない。さすがに澱んできている気がするので、どうにかしたい。本当に。切実に。

全てのコンテンツの複製、複写、改変、転載を禁じます。 All rights reserved. Reproduction, copying, modification, or reproduction of all content is strictly prohibited. 版权所有。禁止复制、复制、修改或复制所有内容。